沿革

2002

2001年のGOLD(Global Initiative for Prevention, Diagnosis and Management of Chronic Obstructive Lung Disease)のCOPD予防、診断、治療のガイドライン(Workshop Report)の発表を受けて、日本でもプレスセミナーを実施。

11月中旬の水曜日を世界COPDデーとし、世界各国で啓発活動が始まる。

2004

世界COPDデー推進日本委員会(委員長 福地義之助)を組織し、日本での世界COPDデー関連啓発イベントを実施する。

2007

世界COPDデー推進日本委員会を発展的に継承したGOLD日本委員会(GOLD-JAC)が発足(委員長 福地義之助)。COPD患者さんのQOLの向上とCOPD治療の発展に寄与することを目的に、年間を通してCOPD啓発活動を行う。

2012

一般社団法人GOLD日本委員会を設立。

2014

日本COPD対策推進会議に参画、第1回日本COPDサミットを開催。

2016

特定健康診査・特定保健指導のあり方に関する検討会に対し、肺機能(COPD)に関する「問診」の追加についての要望書を一般社団法人日本呼吸器学会との連名で提出。