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日本での活動 2011

2011年11月16日(水)は世界COPDデー 世界COPDデー関連事業の概要

2011年11月16日(水)は世界COPDデーでした。これは、COPD(慢性閉塞性肺疾患)の研究と啓発に力を入れるGOLD(Global Initiative for Chronic Obstructive Lung Disease (http://www.goldcopd.org))が主唱し、世界COPD患者団体連合会(International COPD Coalition(http://www.internationalcopd.org/))が協力する世界的なイベントです。各国の医療従事者や呼吸器専門医とのパートナーシップのもとに、COPDへの注意を喚起するためのさまざまな活動が実施されました。

2011年の世界COPDデーのグローバル・テーマは "Are you short of breath? You may have COPD! Ask your doctor about a simple breathing test called spirometry." でした。

日本では、2009年から3年間の活動目標を「COPDの認知率向上」とし、シニア世代の重要な健康問題であるCOPDの早期発見、予防に向けた情報発信を実施してきました。その3年目にあたる2011年には、次の活動を実施しました。

 

 1. 全国の医療機関等で実施されるCOPD啓発活動のサポート

  • 啓発活動を実施する施設には、希望に応じ啓発ツールを進呈
    • 小冊子「肺年齢とCOPD」、GOLDリボンピンバッジ、世界COPDデーポスター(PDFデータ)、勉強会用パワーポイント、ポスター・チラシテンプレート、肺年齢チェック体験説明書(検査質問票)など
  • 全国のCOPD啓発イベントをホームページで紹介 (http://www.gold-jac.jp/

  

 イベント登録バナー

 啓発資材はこちら(↑)からイベント登録を行った上でお申し込みください

 

 2. GOLDリボン応援施設認定

  • 自治体・医療機関などへの応援シール・印刷用データの提供